アパレル散歩道

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第38回 : ものつくり原点回帰シリーズ ~ニット(編み物)~

2022/03/15

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2022.3.15

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 今回の第38回アパレル散歩道では、ニット(編み物)について説明します。ニットも、織物と同様に、古くからある生地素材です。最近では、織物と同様に、繊維・糸のバリエーション化とともに、ニットも多様化していますのでこれらの特徴をしっかり勉強しましょう。


  1. 生地の種類について
     アパレル生産に使用される生地(素材)には、どのようなものがあるでしょうか。われわれは、経験的に、まず「織物」と「編み物(ニット)」があるのを承知しています。また、特殊な用途ですが、芯地などの副資材や産業資材には、「不織布」があります。不織布は、繊維を一定方向やランダムに並べて、接着樹脂の使用、機械的作用や水圧による絡み、熱溶融繊維の使用などによって、布状にしたものです。これらを分類すると図1になります。今回のアパレル散歩道では、ニットを取り上げます。

    図1.ニットの分類
    図1.ニットの分類

    図2.ニットのイメージ
    図2.ニットのイメージ

    図3.ニット製品例 (セーター)
    図3.ニット製品例 (セーター)



  2. ニットとは
     ニットは、英語で「編む」という意味ですが、「編まれた製品」も最近ではニットと呼ばれています。織物がたて糸とよこ糸の絡みで作られるのに対して、ニットは図2のようにループのつながりによって作られます。
     そして、ループの編成をたて方向に作るか、よこ方向に作るかによって、経編み(たてあみ)と緯編み(よこあみ)に分類されています。皆さんは、ニットの特徴と言えば、「ソフトな感触」「伸縮性あり」「しわになりにくい」「暖かそう」、でも「ほつれやすい」「毛玉やひきつれが生じやすい」などのイメージがあると思います。もちろん、ニットも優れた長所ばかりでなく弱点もありますので、このことをこの「アパレル散歩道」で勉強していただければと思います。


  3. 織物の歴史
     ニットの起源は古く、旧石器時代にまでさかのぼるといわれています。世界的に見ても、発見されている最初の編み細工は、1本の連続した糸を編んで作ったあみで、やがて、糸・わら・竹などを素材として、手や針を用いて様々な生活道具(籠・敷物等)や衣料が作られるようになりました。日本でも、縄文時代早期に漁網が編まれていたことが判っていたり、編み物製ポシェットなどが発見されています。
     前項の2で、「編み物は英語でニットという」と書きましたが、ポルトガル語やスペイン語で靴下を意味する「メリヤス」という呼び方もあり、江戸時代から昭和20年代ころまで、このメリヤスという単語が下着や靴下用に用いられましたが、最近ではメリヤスは死語となり、ニットと呼ばれるようになりました。

    図4.輪編みをする様子が描かれている絵画
    図4.輪編みをする様子が描かれている絵画
    (1400-1410年頃、マイスター・ベルトラム筆)



  4. よこ編みについて
     緯編は、衣料用ニットの代表的な編み方です。しかし、ニット関係の資料を見ていると。「緯編み」「よこ編み」「丸編み」などが書かれており、違いがよく分からないことがあります。筆者も、入社当時はよくわかりませんでした。改めて図5.6で説明を加えます。

    図5. 緯編(よこあみ)と経編(たてあみ)のイメージ
    図5.緯編よこあみ経編たてあみのイメージ


    図6.緯編よこあみ経編たてあみの編成方向と主な用途
    分類緯編経編
    よこ編丸編
    編地の編成方向よこ編のイメージ丸編のイメージ経編のイメージ
    糸が左右に往復して編地を編成。糸が回転して編地を編成。多数の経糸が、隣り合った左右の経糸と絡み合いながらタテ方向に編地を編成。
    用途セーター、ニットドレス、成型衿などニットシャツ、ジャージ、スウェット、フリースなど野球ウェア、水着、カーテンなど

     図5と図6によると、ループは編み針で編成されますが、図5.6のように、よこ方向にループが編成されるのが、「よこ編み」で、たて方向に編成されるのが「たて編み」です。ということは、緯編みはボーダー柄が得意で、経編みはタテストライプ柄が得意ということは容易に推察されますね。また、一般的に、経編みは、織物と緯編みとの中間的な風合いや伸縮性であるといわれています。

    1. 編み針について
       よこ編みに使用される編み針は、「べら針」があります。図7はべら針が編みのループを作る様子を示しています。Aでは、べら針が上昇して糸を引っ掛け、Bで糸を引っかけたままべら針が下降し、べら針の「べら」が前のループに当たって閉じています。Cでべら針が糸をくわえたまま前のループをくぐり抜けて、新しいループが完成します。そして、Dでは再びベラ針が上昇し、新たにAにつながります。

      図7.べら針とループの編成
      図7.べら針とループの編成1)


    2. 密度(度目)と目付

      図8.ニット製品のウェールとコース
      図8.ニット製品のウェールとコース

       ニット製品でも、生地の目付や編み密度は重要です。ニットでは、図8のように、経方向をウェールと呼び、緯方向をコースと呼びます。密度は、それぞれ1インチ間のウェールまたはコースの数を読み、それを密度として表します。密度は、現場では「度目(どもく)」とも呼ばれています。(図9参照)
       目付は、織物と同じように、メーター目付と、平米目付の両方があります。前者は生地1mの重量で、後者は生地1m2の重量です。目付(度目)管理は、洗濯縮みや伸び不足などに大きく関係します。ニット生地が設計以上に引っ張られて仕上げられると、洗濯などで縮みやすくなるのですが、目付(度目)も小さい値になっていることが予想され、原因の究明と改善に役に立つものです。
       次に、これらの表示例を紹介しましょう。
      ニット素材の展示会で、図9のような規格表示した生地見本があったと仮定します。この内容から次のことが分かります。

      • 染色は、後染め、無地染めである。
      • 編み組織は平編み、俗に天竺編みとも呼ばれる。
      • 糸使いは、綿40番双糸使いである。
      • 有効幅は、製品コスト検証に使用できる値である。
      • 密度は、1インチ間で56ウェール、48コースである。
      • 目付は平米目付が80gである。
      (品名)   〇〇ニット
      (加工)   無地染め
      (組織)   平編み
      (糸使い)  綿 40/2
      (有効幅)  140cm
      (密度・度目) 56w/inch 48c/inch
      (目付)   80g/m2

      図9.ニット生地の規格の一例



    3. 緯編みの種類
      1. 表目と裏目
         緯編みには、図10のように、表目と裏目があります。表目を裏から見ると、裏目に相当します。この表目と裏目を組み合わせることによって、編み組織の多様化が可能になっています。

        表目      裏目
        図10.緯編みの表目と裏目
        図10.緯編みの表目と裏目



      2. 緯編みの代表的な組織
         図11は、緯編みの代表的な3つの組織です。
        平編ひらあみは、天竺てんじく編み、メリヤス編みとも呼ばれ、ウェール、コース方向ともに全体的に表目となっています。
        Tシャツ、スウェット、セーター、靴下などに多用されています。
         ゴム編みは、リブ編みやフライス編みともいわれ、ウェールごとに表目と裏目が交互に並んでおり、幅方向に伸びのある組織であるため、手口や首回りなどに使用されています。
         パール編みは、ガーター編みとも呼ばれ、コース毎に表目と裏目が交互に並んでおり、特徴ある外観もあり、婦人セーター、婦人シャツなどに使用されています。

        図11.緯編みの代表的な3つの組織
        分類緯編み
        平編
        (天竺編、メリヤス編)
        ゴム編
        (リブ編、フライス編)
        パール編
        (ガーター編)
        組織表目裏目ゴム編パール編
        平編 表目平編 裏目
        ループを片方の面に引き出して編地を形成するため、編地の表面は表目に、裏面は裏目になる表目と裏目を交互に編み進んで編地を形成。コースごとに、表目と裏目になる組織で、表面と裏面の見た目が同じになる。
        用途Tシャツ、セーターの身頃などTシャツやセーターの首まわり、袖口など婦人ニットセーターなど
        (スポーツでは少ない)


      3. 平編み、ゴム編み、パール編みについて
        もう少し、この3つの代表的な組織について説明を加えます。
        ①平編
         平編は、天竺編ともいい、緯編(よこあみ)の最も基本的な組織であり、1列の針で編まれます。
         編み地表面は図12のようにすべてループの表目であるのが特徴で、綿素材など、熱セット性の低い素材は、カーリング(耳まくれ)が生じやすく、裁断しにくいことが挙げられます。

        図12.平編みについて
        図12.平編みについて


        ②ゴム編 (リブ編、フライス編)
         ゴム編は、フライス編・リブ編ともいい、表裏とも同じ編み目となっています。図13の編み組織の断面のイメージがジグザグになっているため、ヨコ方向によく伸び、平編のような耳まくれがなく、裁断や縫製がし易くなっています。伸びやすいため、肌着やセーター、シャツの袖口や首回りなどに使われています。
        図13は、表目と裏目が交互になった1×1のゴム編みですが、表表裏裏(2×2)、表表裏表表(2×1)など、色々な組織があります。

        図13.ゴム平編みについて
        図13.ゴム平編みについて


        ③パール編(ガーター編)
         手編みでは、ガーター編(garter stitich)ともいわれます。表目裏目のコース(course)を交互に配列した組織で、平編の裏目と表目が橫方向に順じて入れ替わり表れます。実際には、両面共に裏目の部分がよく表れるのでヨコ筋が付いた外観に見えます。婦人セータや婦人ニットに多く用いられています。
        編地の特徴は、ヨコ筋となりますが、生地は表も裏もなく、表裏共に同様の外観を示します。弾力性に富み、たて方向の伸縮性が大きく、橫方向の伸縮性は比較的少ない性質となっています。

        図14.ガーター編みについて
        図14.ガーター編みについて



      4. その他の変化組織
        前述の代表的な組織以外に、ふたつの変化組織を紹介します。
        ①両面編(スムース)
         スムース編みの語源は、英語のsmoothに由来します。その名の通り、心地よい滑らかな肌触りが特徴となっています。インターロック編、ダブルリブ編、二重ゴム編みともいわれている。図15のように、赤とブルーの1×1リブ編が二重に重なった編み地で、表面裏面とも同一外観でなめらかなのが特徴で、2つのゴム編を重ねたようなゴム編変化組織になっています。基本的には、2本(2口)の糸で1コースを編成されていますが、この変化組織には、2×2ゴム編を重ねたエイト・ロック(eight lock)などがあります。
         裏表ともに一見平編のように見えるなめらかさを持ち、同一構成であるため、緻密、重厚、堅牢、適度な伸縮性、弾力性に富み、生地まくれもなく安定しています。

        図15.両面編みについて
        図15.両面編みについて


        ②鹿の子編
        平編みをベースにして、タック編(注)を交互に配置し、鹿の子上状の小さな凹凸で表した編地のこと。
        多孔で通気性があり、さらりとした感触をもち、各種スポーツシャツ、ポロシャツ、サマーウェアなどに使用されています。
        (注)タック編とは、引き上げ編みとも言い、下段から上段の編み目に引き上げて透かしや凹凸感を作る技法のこと。

        図16.鹿の子組織(一例)の外観と組織
        図16.鹿の子組織(一例)の外観と組織



      5. 丸編みとよこ編み
        冒頭の図1で、緯編みには、「丸編み」と「よこ編み」があるとお話ししました。
        これは、編み機の構造が大きく関係しますので、まず編み機から説明します。

        ①丸編み機
        丸編みは、図17のように、緯編みを円筒状にすすめる編み方で、図18が丸編みの外観の一例です。筒状に編まれた生地(生機きばた)が、編み機の下部の巻き取り機で巻かれます。その後、カッターで開反され、染色工程へと運ばれます。

        図17.丸編み編成のイメージ
        図17.丸編み編成のイメージ

        図18.丸編み機
        図18.丸編み機と巻き取り装置
        図18.巻き取り装置
        図18.丸編み機と巻き取り装置

        ②よこ編み機
        よこ編みは、図19のようなセーター編み機に代表される編み機です。横方向に往復して、編み編成が行われ、編み進めるうちに、編み目数を変更し、所定の形状の編地を作成しています。最近では、よこ編みの一種である「ホールガーメント®」システム(島精機)の無縫製編機が大きな話題になっているのはご承知の通りです。
        図19.よこ編み編成のイメージ図19.よこ編み編成のイメージ

        図19.よこ編み編成のイメージ
        図20.無縫製編機の一例
        図20.無縫製編機の一例


      ≪シングルニットとダブルニット、何が違うの??≫
      • 丸編みを例にすると、薄手のシャツ用の天竺や鹿の子などは、シングルニットで、通常1列の針で編まれる。針床(別途)はシリンダーの1つのみである。
      • これに対して、ダブルニットは、ジャージやトレーナーなどの厚手ニットを作るため、裏面を別に編み込むもう1つ針床を持ち、表と裏で別の組織を形成することができる。編地としては、スムース(インターロック)、ダブルフェイス、ノースロックなどの組織がある。要は、針床が2つならダブル、ひとつならシングルです。

      • シリンダーのみ
        シリンダー+ダイアル
        シリンダー+ダイアル
        ダブルニット編機

      ≪ゲージ(G)について≫
      • ゲージとは編み機の針床にある編針の密度を示し、1インチ間の針数をゲージという。5G以下はローゲージ、7~10Gはミドルゲージ、12G以上がハイゲージと呼ばれる。 数字が大きくなるほど、編目が細かくなり、目の詰まったニット素材が得られる。
      • 生地を見ただけでは、厳密なゲージは確定できない。

  5. たてみについて
    1. 経編みの組織
       経編みは、図6のように、多数のたて糸が隣り合ったたて糸と絡み合いながらタテ方向にループを編成する編み方で、緯編みとは異なるメカニズムであることをご認識ください。図22のように、タテ糸が隣り合った糸と絡み合いながら、組織を形成しているのがよくわかります。

      図21.経編みの編成のイメージ
      図21.経編みの編成のイメージ
      図22.経編みループ形成のイメージ
      図22.経編みループ形成のイメージ
      (デンビー編み)2)

       代表的な経編みの組織には、図22.のように、デンビー編み、コード編み、アトラス編みがあります。
      (a)のデンビー編みは、トリコット(編み)ともいわれ、隣同士の糸を絡ませながらつくられる編地で、経編みの中では最もシンプルでポピュラーな編み方です。(b)のコード編みは、編目が隣の糸を飛び越して2本先の糸まで移動してループを形成する編み方で、タテ畝が特徴の編み方です。(c)のアトラス編みは、編目が斜めに連続して編成され、途中から反対側に折りして編成されるなどジグザグな編目が特徴です。

      (a)デンビー編み
      (a)デンビー編み
      (b)コード編み
      (b)コード編み
      (c)アトラス編み
      (c)アトラス編み

      図23.代表的な経編み

        ≪経編みの特徴≫
        • 経編生地は、織物と緯編みの中間的な風合いや物性を持つことが多い。
        • 経編生地は、編み方向の特性から、ストライプ柄が得意となる。
        • 経編みでは、整経工程で経糸を事前に準備しなければならず、納期に配慮のこと。

    2. 経編み機について
       経編み機には、トリコット編機やラッセル編機があります。
      トリコット編み機は、先端が釣り針のように曲がった「ひげ針」(図25参照)を使った編み機です。針床が1列のものをシングルトリコット、2列針のものをダブルトリコットと呼ばれています。 おさ枚数は1〜4枚の程度であり、比較的複雑な柄表現ができます。図24のように、おさに取り付けられた一列に並んだ導糸針(ガイドニードル)が左右に動いて、編地が編成されます。スポーツ用をはじめ、一般衣料用にも多用されています。また、針床の編み針密度(ゲージ)は28Gが中心のようです。
       ラッセル編み機は、「べら針」を用いたタテ編機です。2列針床はダブルラッセルともいわれ、多数の筬を使うことができます。地厚のメッシュ状の生地が多く、筬数はトリコット機の1〜4枚に対して、ラッセル機は4〜10枚程度まであり、様々な柄表現が可能になっています。装飾用レースなどに用いられています。 針床の編み針密度(ゲージ)は24G以下のものが多いようです。

      図24. 経編み機の筬と導糸針
      図24. 経編み機の筬と導糸針
      図25. ひげ針の一例
      ひげ針は針の動きに加えて、プレッサーと呼ばれる板がひげ部を押さえたり離れたりすることで、針が閉じたり開いたりして編成されます。
      図25. ひげ針の一例

      図26.トリコット編み機の例と図27.ラッセル編み機の例
      図26.トリコット編み機の例
      図27.ラッセル編み機の例
        ≪経編みの整経工程について≫
        • 図28のような経編機に均質な張力で経糸を供給するための準備工程で、生地の品質の8割を決めるという重要な工程である。
      図28.整経準備工程
      図28.整経準備工程
      約600~800本の経糸が、奥から手前のビームに巻き取られている。その後、巻きとられたビームは編み機の上部にセットされる。
      図28.整経準備工程


  6. ニット素材、製品の品質管理
     ニット素材を各種の衣料品に採用する際、いくつかの品質上の注意点があります。以下に紹介します。

    1. 一般に、ニットの強度基準としては「破裂強さ」がある。 (JIS L 1096破裂強さ試験法参照)
    2. 経編み素材では、編み初めと編み終わりからのタテ方向の「引き裂き強さ」に、大きな差があることがあるので、事前に切り込みを入れて手で裂いて、確認してほしい。
    3. ニット製品は、編み組織や仕上げ加工などの要因で、地糸切れしやすい素材、ランが発生しやすい素材があるので、事前にサンプル縫製室や縫製現場で確認してほしい。
    4. 地糸切れは、消費者段階で顕在化することがあるので、出荷検査では適切に検査すること。
    5. 短繊維系生地を使用したニット製品ではピリング、またフィラメント系生地ではスナッグが発生しやすいので、用途により事前に所定の試験(ピリング、スナッグ試験など)を実施すること。
    6. 天然素材を使用したニット製品では、洗濯で縮みやすいことが想定できるため、事前に所定の寸法変化率試験を実施すること。
    7. 綿の単糸使いの衣料品では、洗濯で斜行(脇目曲がり)することがあるので、事前に所定の試験を実施すること。
    8. 安全に関して、毛羽の大きい綿素材などを使用したニット製品は、「毛羽燃焼事故(ファイアフラッシュ)」が発生する可能性があるため、必要に応じて所定の試験を実施し、安全を考慮すること。


(参考資料)
1)伊藤栄三郎:「現代ニット教本」 P.13 株式会社チャネラー
2)伊藤栄三郎:「現代ニット教本」 P.15 株式会社チャネラー

(次回のアパレル散歩道)

次回は、ものつくり原点回帰シリーズ~染色1~を予定しています。

コラム : アパレル散歩道39
~魅力ある商品を開発するために~
テーマ : ものつくり原点回帰シリーズ ~染色1~


発行元
一般財団法人ニッセンケン品質評価センター 事業推進室 マーケティンググループ
E-mail: pr-contact@nissenken.or.jp URL:https://nissenken.or.jp

※当コラムの内容、テキスト等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

Profile : 清嶋 展弘 (きよしま のぶひろ)

清嶋 展弘 (きよしま のぶひろ)

43年間株式会社デサントに勤務し、各種スポーツウェアの企画開発、機能性評価、品質基準作成、品質管理などを担当。退職後は、技術士(繊維)事務所を開業。趣味は27年間続けているマラソンで、これまで296回の大会に参加。



社外経歴
日本繊維技術士センター理事 技術士(繊維)
文部科学省大学間連携共同教育事業評価委員
日本衣料管理協会理事 TES会西日本支部代表幹事
(一財)日本繊維製品消費科学会 元副会長

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