秦 淑賢(チン シュウシェン)

ニッセンケンの第一線で活躍する先輩社員たちが、仕事にかける情熱ややりがいについて、現場の声で語ります。

秦 淑賢(チン シュウシェン)

海外にあこがれてニッセンケンに入社 
これからは中国で企業の品質管理をサポート

秦 淑賢(チン シュウシェン)

部署名 : マーケティンググループ マーケティング課 2011年入社

ニッセンケンに入社したきっかけは?
 -外の世界へのあこがれ

談笑するGoudさん

わたしは中国出身で、南通市の大学で情報システムを学びながら、同時に英語専門学校にも通っていました。そこで様々な国の人と交流し、外の世界にとても興味を持っていました。卒業後はアフリカに行ってボランティアをしようと考えていたほどです。 また、姉がニッセンケンに勤めていて、高校生の夏休みに職業経験として南通事業所の検品工場でアルバイトをしたこともありました。就職にあたって改めてニッセンケンを調べてみると、中国に複数の拠点を持ち、ヨーロッパ向け認証事業を行い、東南アジアにも進出しようと考えていることがわかり、グローバルな会社だなと興味を持ちました。 面接時にも「今後東南アジアに行ってもらうかもしれません。それでも大丈夫ですか?」と聞かれ、目の前の世界が開けていく感覚がありました。当時、わたしは中国語と英語しか話せなかったので、日系企業で日本語を使って仕事をするのはチャレンジなことが多かったです。でも、幅広い世界で新しいことに挑戦できて嬉しかったです。

入社後はどんな経験を?
 -日本→インド→中国、3ヶ国でキャリアを積む

ミーティング中の秦さん

入社してすぐに(東京の)エコテックス事業所に配属され、2年間化学分析試験を担当しました。日本語を覚えるところからのスタートでした。辞書で調べたり同僚の話をよく聞いてマネしたり・・当時のエコテックス事業所は男性職員が多かったので、話し方がとても男っぽくなってしまって。今も抜けていません。(笑) 3年目には東京事業所に異動し、複数の部署をジョブローテーションで回り、4年目には業務本部の試験部に配属され、海外事業所関連の仕事に携わりました。カンボジアやバングラデシュ、インドへの進出に関わる試験関連の書類作り、職員の教育訓練、試験現場の業務の組み立てなど、それまで経験していた試験とは異なる内容でしたが、それまでに培った試験業務に対する理解をフルに生かしました。 6年目にはインド・ジャイプル事業所に赴任し、インド国内のマーケティング活動に従事しました。現地での営業活動や展示会への出展のほか、生産事情など繊維産業の情報収集などを行いました。インドでは、中国や日本とは異なる宗教に基づく習慣に戸惑うこともありました。また、仕事においても分担が細かく分かれていたのですが、話し合って皆で効率を上げられるようやり方を変えたりしました。 2018年からは中国の煙台事業所に席を置き、中国をはじめ事業を展開する各国のマーケティングを担当しています。現地営業チームと連携した展示会への出展やニッセンケンの試験サービス内容の見直し、現地職員の教育訓練プログラムの開発などを行っています。 戻った当時、ちょうど中国国内での環境規制が厳しくなり、繊維産業でも古く小さな工場が廃業し、生産工程だけでなく品質にも管理の行き届いた工場が存続するのを目の当たりにしました。物流もこの10年でずいぶんと変化し、ビジネス全体においてスピード感が重視されていると感じています。

日々の仕事の中で心がけていること・大切にしていることは?
 -目の前のことに疑問を持って考える

談笑する秦さん

現状に安心せず、常に改善できることはないか、新しい企画にできないかといった意識を持つようにしています。 消費者の行動、繊維製品の生産状況、競合試験機関の動向は日々目まぐるしく変わっています。でも、ずっと同じところにいて同じことをしていると、目の前の物事が当たり前になってしまう。自分が動くと違ったものが見えてきます。 例えば、日本にいたときには、ニッセンケンは日本で販売される繊維製品の品質を確認する会社だと認識していましたが、インドに赴任すると異なるマーケットが見えてきました。(日本向けの製品に適用される)JIS試験だけではなく、ISOやAATCCといった規格の試験を行えば、インドだけではなくアメリカやEUで販売される繊維製品にも対象が広がります。同様に中国でも、GB規格の試験を実施できれば人口14億人を擁する中国内販マーケットに参入できるのです。それなのになぜこの70年もの間、ほとんどJISの試験しか行ってこなかったのか?各国の事情や会社の仕組みも考えなくてはいけません。 入社したときに意識していた「外の世界」は、「海外」という限定された意味ではなく、「自分が知らないことすべて」にさらに広がりました。ですから、中国のマーケットをより深く理解するために中国に戻ったのは自然な流れでした。日本にも頻繁に行きますが、どこの事業所に行っても毎日通っているかのように仕事をしています。 マーケティングと営業とで意見が分かれたときは、相談する相手が少なくてちょっと寂しいですけど(笑) これからも試験業界の規模・動向に目を光らせ、顧客ニーズをしっかり理解した上で、より良いサービスを提供できように、皆で一緒に頑張りたいです。

今後の目標は?
 -中国における繊維関連企業の品質管理を幅広くサポート

デスクワークをする秦さん

中国において現地スタッフと協力しながら、ニッセンケンの中国事業に貢献したいと考えています。 現在、日本国内で販売されている繊維製品の大半は中国で生産されています。ニッセンケンは、長年日本の第三者試験機関として中国の繊維製品の品質を確認してきました。近年は日系のアパレル企業も中国の内販マーケットを重視し始めています。中国で販売するためには、日本で販売するときとは異なる規格に則って試験を行う必要があるので、ニッセンケンがこれまでに培った知見を活かして、こうした企業の品質管理の面でサポートをしたいですね。

仕事上のマストアイテムは?
 -入社以来8年愛用の電子辞書

電子辞書の写真

入社当時、日本語が全くわからなかったので、姉が就職祝いとしてプレゼントしてくれました。 最初は電子辞書で調べないと社内の人とも交流できませんでした。その後、徐々に日常会話を聞き取れるようになりましたが、内容によってはあまり耳にしたことがない言葉も出てきます。そのため、仕事中は電子辞書を傍らに置いて不安を解消しています。

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