2022/07/29
現地の “今” を伝える / GLOBAL REPORT < 各国繊維・ファッション生産事情 > 2022.07 バングラデシュ編
ニッセンケンメモ
2022/06/01
「 GLOBAL REPORT < 各国繊維・ファッション生産事情 > 」インド編 第2弾として、インド繊維産業の動向に関する最新レポートが完成しましたのでご案内します。
▶︎ 前回【2021.08 インド編】はこちらから
新型コロナウィルスの影響等で従来とは異なる生産地を検討している繊維・アパレル企業が多い中、候補地としては挙がるものの、あまり内情が知られていない国の1つがインドではないでしょうか。古くから繊維産業の盛んな国として輸も活発ですが、対日本という点ではまだまだ低調です。しかし昨今、日本でもキーワードとなっている「サステナブル」に対応する商材の生産はもちろん、エコ素材の活用や、過剰在庫を生まない生産体制整備(小ロット対応)など、インド繊維産業は確実に進化を続けています。
また一方、現在日本・インドの政府間レベルで2019年に締結した『日印産業競争力パートナーシップ』に基づき、日本への輸出振興政策を推進しています。この流れの中で、ニッセンケンとインド繊維省テキスタイルコミティは、2021年に『繊維製品の品質向上や貿易促進等の相互協力に関する覚書』を調印し、日本からインドに進出する企業に対しての情報提供を行うとともに、インド企業への日本品質の伝承に注力しています。
昨年8月、ニッセンケンウェブサイトに【GLOBAL REPORT<各国繊維・ファッション生産事情>インド編】を掲載したところ反響が大きく、「もっと詳しい現地情報を知りたい」というご要望を多数いただきました。そのため【インド生産 ニッセンケン虎の巻】と銘打ったウェビナーを今年2月に開催したところ、このウェビナーも大変好評で、改めて日本企業のインド生産への高い関心がうかがえました。
今回、皆様への新たな情報提供の一環としてGLOBAL REPORTインド編 パート2を作成しました。現地の “今” を感じていただける内容になっています。以下、レポートの目次をご紹介します。
■GLOBAL REPORT < 各国繊維・ファッション生産事情 > 2022.06 インド編 – 目次 / A4判 9ページ 【報告者】ニッセンケン 事業推進室 岩田純治 (IWATA Junji)
1.インドの基本情報
(1)一般
(2)政治
(3)経済
2.繊維生産背景としてのメリット
(1)豊富な労働力
(2)豊富な繊維資源
3.繊維産業の特徴
(1)生地に関する項目(織機・染色等)
(2)縫製や工場
4.インド生産成功のポイント
(1)生産地域で見た動向
(2)生産アイテムで見た動向
5.サステナブル商材の紹介
(1)リサイクルコットン
(2)リサイクルポリエステル
6.ニッセンケンとインド繊維省テキスタイルコミティの連携
7.終わりに
ニッセンケンは従来の検査団体の枠にとらわれない幅広い活動にチャレンジしています。インド事業についても今後さらにご期待ください!!
レポート全文をご希望の皆様は、下記リンクをクリックしてください。PDF版をダウンロードできます。
また、さらに詳しい情報をご希望の皆様は、お手数ですが、下記のお問い合わせ窓口までお気軽にご連絡ください。
🧿 インド事業 お問い合わせ窓口
事業推進室 岩田純治(IWATA Junji)
〒111-0043 東京都台東区駒形1-2-14 駒形ウインドビル2F
TEL:090-1627-4214 E-mail:j-iwata@nissenken.or.jp
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