新型コロナウイルス感染症の威力は依然として予断を許さず、新たな生活様式のウィズコロナ時代には、感染拡大防止の有効策として、引き続きマスクの着用が必須となる模様です。
日本よりも先にコロナ禍にあった中国では、マスク製品および医療現場で使用される隔離用アイソレーションガウンの品質保持のため、GB規格基準を満たすことが求められ、当財団の中国事業拠点においても各アイテムのGB規格に沿った試験の受注を開始しました。

コロナ対策関連アイテムへのGB規格試験項目一覧

また、日本においては、飛沫予防や花粉症対策等、従来から当たり前のように存在しているマスクですが、長時間着用が常となったコロナ禍を機に、新たな存在意義として認知されようとしています。世界各国においても、一般消費者は季節に合った着け心地などの機能性面に注目していると言えます。
ニッセンケンでは上記GB規格に沿った安全性・品質評価試験のほか、マスクへの機能性評価試験も実施しております。ご相談やお問い合わせをお待ちしております。