お知らせ
猛暑・ゲリラ豪雨で高機能傘の性能試験ニーズ拡大 - 遮熱性試験や製品での漏水性試験など実施 -
2026/05/29
一般財団法人ニッセンケン品質評価センター(以下、ニッセンケン)は、猛暑やゲリラ豪雨の増加を背景に需要が拡大している日傘・晴雨兼用傘に向け、遮熱性試験や漏水性試験をはじめとした各種性能試験を実施しています。

日傘男子は30代以下で2人に1人の時代へ
近年は、暑さ対策として男性の日傘利用も広がりを見せており、高い遮熱性はもとより、短時間で激しい雨が降る“ゲリラ豪雨”への対策としてより強い耐水性能、耐久性能を備えた“高機能傘”へのニーズが高まっています。
東京都環境局が2025年に実施した「日傘利用に関するアンケート調査」では、昨年の夏に日傘を利用した人は全体の67%、男性でも44%にのぼり、30代以下男性では2人に1人が利用していることが報告されています。また、男性の利用目的としては「暑さ対策」が最も多く、日傘が紫外線対策だけではなく、“猛暑対策アイテム”として定着しつつあります。
また短時間に強い雨が降るゲリラ豪雨も増加傾向にあり、晴雨兼用傘には高い耐水性能も求められています。市場では「晴雨兼用」「高耐水」「耐風」などを訴求する製品も増えており、表示されている性能を客観的に評価するニーズが高まっています。
ニッセンケンでは、傘製品に求められる性能を客観的に評価するため、遮熱性試験や漏水性試験をはじめ、各種機能性・耐久性試験を実施しています。
を受け付けています。認証取得の目的や取引先、製品内容に応じて、最適な認証や進め方をご案内します。
試験概要
| 遮熱性試験 | 漏水性試験 | |
| 対象製品 | 日傘、晴雨兼用傘 など | 雨傘、晴雨兼用傘 など |
| 試験概要 | 傘生地が熱をどの程度遮るかを評価 | 傘内部への水の浸入有無を確認 |
| 試験条件 | 人工太陽照明灯を光源として光照射し、試料で光を遮った場合と、遮らない場合の30分後の上昇温度を求め、遮熱率を算出 | 【一般的な傘試験】 20mmの雨を20分間降雨 【ゲリラ豪雨対応傘試験】 100mmの雨を20分降雨 ※降雨時間は変更可能 |
| 想定用途 | 暑さ対策性能の評価 | ゲリラ豪雨対策性能の評価 |
ニッセンケンが対応する主な傘関連試験一覧
試験カテゴリ一覧
■機能性試験
①紫外線遮蔽率試験
②遮光性試験
③遮熱性試験
④はっ水性試験
⑤耐水性試験
■強度試験試験
⑥操作性試験
⑦耐久性試験
⑧耐漏水性試験
⑨中棒の曲げ強度試験
⑩中棒の引張強度試験
⑪傘骨強度試験
⑫回転トルク試験
⑬ねじり試験
■その他
⑭耐食性試験
⑮膜のつよさ試験
⑯メッキ層の厚さ試験
⑰漏水性試験
⑱開傘速度試験
代表的な試験例
③遮熱性試験

⑰漏水性試験

⑥操作性試験

⑦耐久性試験

◆ 本件に関するお問い合わせ先 ◆
一般財団法人ニッセンケン品質評価センター 東京事業所
TEL:03-5809-1360
または お問い合わせフォーム からもお受けしています。
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