FSQS(食品安全品質サービス)

食品安全品質サービスでは、各種法令・規則に則って検査を行います。

最近の法改正

食品表示法施行(経過措置期間 : 2020年3月31日まで)

食品の表示方法が大きく改正され、食品衛生法・JAS法・健康増進法の3法の表示にかかわる規定が一元化されました。

食品表示法施行図式

経過措置期間がまもなく終了します。対応がまだのかたは下記ボタンをクリックしてください。

原料原産地表示制度の改正(経過措置期間2022年3月31日)

原則として、国内で製造または加工したすべての加工食品に、原材料の産地表示が義務化されました。

生鮮食品の場合はその産地を記載 加工食品の場合は製造地を記載
名  称 ウインナーソーセージ
原材料名 豚肉(アメリカ)、豚脂肪
名  称 チョコレートケーキ
原材料名 チョコレート(ベルギー製造)

対応がまだのかたは下記ボタンをクリックしてください。

HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の制度化(2018年6月13日公布)

原則として、すべての食品等事業者に、一般的衛生管理に加えHACCPに沿った衛生管理の実施が求められます。公布から2年を超えない範囲に施行されます。

<HACCP方式と従来方式との違い>

HACCP方式と従来方式との違い

特に重要な工程を連続的・継続的に監視し記録することで、製品の安全性を確保します

食に関する法令

食品とは ― 食品衛生法における定義

「食品」とは、すべての飲食物をいう。
ただし、医薬品医療機器等法に規定する医薬品、医薬部外品及び再生医療等製品は、これを含まない。

食品に関する法令

国が制定する法令と各地方公共団体が制定する条例、規則 があります。
また、法令ではありませんが、厚生労働省が定めた衛生規範(洋生菓子、生めん類、弁当及び総菜、漬物)やガイドライン(魚介類の名称のガイドライン、外食における原産地表示に関するガイドライン等)、公正競争規約(業界団体が自主的に定めたルール。チョコレート類、即席麺、アイスクリーム類及び氷菓他)等もあります。

国が制定する法令の例

食品安全基本法

国民の健康の保護が最も重要ということを基本的認識とし、それを行うための関係者の責務と役割が決められています。

食品衛生法

食品の安全性確保のために公衆衛生の見地から必要な規則その他の措置を講ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害を防止し 、国民の健康の保護をはかることを目的としています。

食品表示法

食品を摂取する際の安全性および一般消費者に自主的かつ合理的な食品選択の機会を提供することを目的としています。

不当景品類及び不当表示防止法

消費者を惑わす過大な景品類や誇大な広告、不当な表示を規制し、消費者の利益を保護するための法律です。

      

(違反例)

バターをたっぷり使用
バターをたっぷり使用

実際にはマーガリンを使用

国産〇〇牛
国産〇〇牛

実際には外国産の牛肉

JAS法(農林物資の規格化等に関する法律)

農林水産分野の適正かつ合理的な企画を制定し、適正な認証や試験の実施の確保を行うことによって農林水産業及びその関連産業の健全な発展と一般消費者の利益の保護に寄与することを目的としています。

医薬品医療機器等法

いわゆる健康食品に、医薬品に該当する成分を配合したり、医薬品的な効果効能などの表示・広告を行ったりすると、この法律に違反します。

計量法

計量の基準を定め、適正な計量の実施を確保し、経済の発展及び向上に寄与することを目的としています。
商品によっては、内容量の表記量と実際の量の誤差を一定範囲にすることが義務付けられています。

地方公共団体が制定する条例

(東京都の場合)

東京都食品安全条例
東京都食品安全条例施行規則
東京都ふぐの取り扱い規制条例
東京都ふぐの取り扱い規制条例施行規則

など

検査について

検査メニュー

細菌検査

食品の品質低下や腐敗の多くは、微生物によって発生しています。
食品の安全性を確保し、食中毒を防止するために製品や原材料等について、細菌検査を行います。

検査項目

  • 一般生菌数
  • 大腸菌群
  • 大腸菌
  • 黄色ブドウ球菌
  • サルモネラ
  • 腸炎ビブリオ
  • セレウス菌
  • 乳酸菌

※検査方法、その他の菌についてはご相談ください。

食品の微生物にかかわる規格基準

日本で製造・販売される食品には、食品別に規格基準が定められています。
微生物についての製品規格基準の一例 :

食品、添加物の規格基準(食品衛生法)

乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(厚生労働省)
衛生規範
自治体の指導基準

厨房の拭き取り検査

食品工場や厨房の衛生状態を把握するための検査です。
調理器具(まな板、包丁、布巾等)や設備、従業者の手指等を専用の器材を用いて拭き取り、汚染度や洗浄度を評価します。

検査名
  • 汚染度(細菌)検査
  • 洗浄度検査
検査方法
  • スタンプスレッド法、スワブ法(綿棒拭き取り法)
検査項目
  • 一般生菌、大腸菌群、黄色ブドウ球菌 他
  • 残留タンパク質、ATP(注)
    (注)ATP : 生きているすべての生物がもつエネルギー代謝に必要な物質

厨房点検・工場点検

不衛生な施設、不適切な取り扱い状況では、食中毒や異物混入の恐れが高まります。
食品工場や厨房を対象として、施設・設備や調理器具・機器などの衛生状態、食品の取り扱い状況を目視で点検します。
また、点検表を用いて点検した結果から問題点や課題を整理し、改善指導やアドバイスをします。

表示サポート

表示が各種法律の要求事項を満たしているか確認するため、表示内容の点検を行います。
また、栄養成分表示のための栄養成分値を算出します。

確認事項

一括表示
製品規格書を基にした一括表示
販促物表記
商品の栄養成分値の算出

店頭販売状況の点検

店頭において、食品の販売方法が適切であるか、催事やフェアの際の実演場の状況に問題はないか等の点検を行います。
不適正・不適切事項については、改善指導やアドバイスを行います。

その他のサービスについて

セミナーの開催

法令の最新情報や検査辞令をご紹介する食品の品質管理に関するセミナーを開催します。
その他各種ご相談、アドバイスも承ります。詳しくはお問い合わせください。

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