2025年10月10日（金）、繊維加工技術研究会の会員を対象とした講演会にて、当財団の舟橋みゆき（東京事業所）が「近赤外分光分析法を用いた繊維混用率の分析技術」について講演を行います。

繊維加工技術研究会は、関西の繊維関連企業の技術者を中心に組織された研究会で、特別会員として大学研究者も参加しています。

本講演では、非破壊を前提とした小型近赤外分光器と多変量解析を用い、繊維の種類や混用率を迅速に予測する技術についての研究成果を紹介します。

■繊維加工技術研究会 第69回講演会 開催概要

開催日：2025年10月10日（金）
会場：大阪産業技術研究所森之宮センター 4F 小講堂（大阪府大阪市城東区森之宮1-6-50）
演題：小型近赤外分光器と多変量解析による繊維混用率の分類的予測
※本講演会は繊維加工技術研究会の会員を対象としています。

【関連情報】

2025年 繊維学会 年次大会でも、本講演と同テーマのポスター発表を行いました。

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当財団は今後も繊維分野における最新技術の研究・発表を積極的に行ってまいります。