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繊維学会年次大会でポスター発表を行います ― AI画像解析による綿・麻繊維の混用率試験手法開発 ―

2026/05/01

イベント

 ニッセンケンは、繊維学会年次大会(2026年6月17日~19日開催)において、AI画像解析を用いた繊維混用率試験手法に関する研究成果をポスター発表します。試験者の熟練度に依存していた従来手法に対し、AIによる自動判定を取り入れた新たな試験アプローチの紹介となります。
 会場にお越しの際は、ぜひ当財団のブースにお立ち寄りください。

 衣料品には家庭用品品質表示法に基づき、繊維混用率の表示が義務付けられており、その正確性は製品の品質や信頼性に直結します。従来、植物繊維や動物繊維など薬品耐性が類似する素材が混用されている場合には、JIS規格に基づく顕微鏡法が用いられていますが、繊維鑑別や繊維径測定には多くの時間と手間を要し、試験者の熟練度や主観に依存してしまうという課題があります。

 本研究では、綿および麻を対象に、マイクロスコープおよび小型顕微鏡で取得した繊維画像を用い、AIによる画像解析によって繊維種の識別および混用率算出を行う手法を検討しました。繊維画像の特徴をもとに繊維領域を自動認識し、各繊維の種別を推定するモデルを構築しています。

 ポスターセッションでは、AIによる繊維識別の精度や実際の解析結果をご紹介します。効率的かつ客観的な混用率評価にご関心のある方は、ぜひ会場で詳細をご覧いただくとともに、当財団との情報交換や議論の機会となることを期待します。

【2026年 繊維学会 年次大会 概要】

開催日程:2026年6月17日(水)~19日(金)

開催会場:タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)

詳細は、主催する一般社団法人 繊維学会のWebサイトよりご確認ください。

【ニッセンケン ポスターセッション】

発表日時:2026年6月17日(水)10:40~11:40

発表場所:P会場(ブース番号=1Pa30)

発表テーマ:AI画像解析による綿・麻繊維の混用率試験手法開発

発表者:舟橋みゆき(一般財団法人ニッセンケン品質評価センター)

共同研究者:河野誠氏(株式会社カワノラボ)

      藤田美奈氏(株式会社カワノラボ)

      安藤健(一般財団法人ニッセンケン品質評価センター)

※関連情報:2025年 繊維学会年次大会 ポスター発表

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