「清潔」「衛生」「快適」を提案するSEKマーク。抗ウイルス加工マークが新たに2つのマークに生まれ変わりました。これまでの基準（抗ウイルス活性値3.0以上）はExcellent effectと表示が変更になり、新たな基準（抗ウイルス活性値2.0～3.0未満）として、Good effectが新設されました。新たな基準の新設により、『確かな性能と安全性』が確保されたSEKマーク認証が幅広い製品へ広まり、それを手にする消費者の生活がより快適になることを期待しています。

　「Excellent effect」と「Good effect」の2種類のマークに生まれ変わった抗ウイルス加工に関する基準等について下表にまとめています。

　また基準の新設に伴い、これまでSEKマーク申請用の抗ウイルス性試験は旧規格（2016年版）で認証を行っていましたが、10月1日から新規格（2024年版）での対応となります。

　そのため、ニッセンケンでもこれまでSEKマークに関わるご依頼は旧規格で対応しておりましたが、10月1日より新規格での対応に変更^※となりますので、ご依頼の際にご注意願います。（^※特別のご指示がない場合は新規格にて対応となります）

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　暑い夏の終わりがようやく見えてきましたが、秋冬にかけては、インフルエンザやノロウイルス感染症が流行する季節になってきます。

　抗ウイルス加工製品でお悩みのことはございませんか？

　　
　　例えば…

　　・ウェットティッシュのウイルス除去性能はどのような試験で評価をすればよいですか？

　　・業界では定期的な性能チェックが望まれているが、頻度や価格について相談したいです。

　　・実使用に合わせて試験規格をアレンジしてしたいです。

　ニッセンケンではこのようなお悩みを持つ企業様へ手厚いサポートを提供できるように力を入れております。対面はもちろん、オンラインでの試験相談も承っておりますので、ご興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。

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＜本リリースに関するお問い合わせ先＞

一般財団法人ニッセンケン品質評価センターでは、業界基準に合わせた試験方法をはじめ、規格を応用した試験にも柔軟に対応しています。抗ウイルス性試験に関するご質問・ご依頼はニッセンケンの各事業拠点にお問い合わせください。専用のお問い合わせフォームからもお受けしています。