上野労働基準監督署が行う訪問支援制度をきっかけとして、当財団が取り組んでいる働き方改革制度の内容が好事例であるとして厚労省及び労働基準監督署が主催する安全衛生表彰を受賞いたしました。

当財団では、働き方改革について大きく５つの対応方針に分け制度・施策の整備構築に取り組んでいます。
1.多様で柔軟な働き方制度
2.公平で働きやすい職場環境の整備構築
3.自主的なキャリア形成を支援する制度
4.人事制度再構築・同一労働同一賃金制度
5.安全で健康に働くことが可能な職場・労働環境の整備構築

多様で柔軟な働き方制度の対応では、これまでの固定化した勤務形態から脱却するため、時差（シフト）出勤制度を導入し、週休2日制度または新設の週休3日制度が選択できる制度を開始しました。また在宅勤務（テレワーク）制度の試験運用も行なっています。

働き方制度改革への取組み活動は2020年7月より始まったばかりですが、今後もより安全で働きやすい環境の整備を進めていきます。