エコテックス®国際共同体（本部：スイス　チューリヒ）は、繊維製品等の有害物質に関するガイドライン、認証やサービスに対する、有効な試験条件・規制値を更新しました。
本規制は、3ヶ月間の移行期間を経たのち、2021年4月1日から新規制として施行されます。

　　　　

改正のポイントについて

■　エコテックス®スタンダード100

新規規制化学物質と規制値変更および厳格化に加え、リサイクル認証への対応

■　エコテックス®エコパスポート

ZDHC、REACH等への対応として閾値の厳格化や新規対象物質の追加

■　エコテックス®STeP

コロナ禍における認証プロセス等の変更および化学物質等の規制値変更　　

■　エコテックス® MADE IN GREEN

認証・ラベルの範囲に対して適用される試験基準、規制値の要求事項を更新

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スタンダード100をはじめ、エコテックス®の基準は主要国や国際基準の規制に先駆け、より厳格なものとなっています。エコテックス®は消費者保護の先駆者として、法規制を待つというスタンスではなく、積極的な検証・対応をしており、これらの基準の厳格化により、環境・従業員・消費者への影響低減に貢献していきます。

　　　　　　　　　　　　　　

詳細については下記リリースをご確認ください。

> リリース：2021年エコテックス®︎認証有害化学物質規制値と各認証の方向性について発表されました

> エコテックス®日本公式サイト