一般財団法人ニッセンケン品質評価センターは2022年7月11日より、サーモグラフィーを用いた温度測定（保温性や温熱効果、熱伝導効果等）の性能評価試験を拡充し、本日より新たな項目での受注を開始しましたのでお知らせします。

ニッセンケンでは、これまでもサーモグラフィーを用いた各種機能性試験を行っておりましたが、この度、衣料品の分野では実際に人が着用した状態で身体や繊維表面の表面温度の画像を撮影することにより、その性能を“より見える化”した評価が可能となりました。試験実施に際しては、製品ごとの条件に合ったモニターの手配も承ります。もちろん、モニターを必要としない従来の試験受注も行っています。

また、衣食住各分野の製品・素材についても試験受注を始め、加工品と未加工との性能差や、素材ごとの性能差を“見える化”することができるようになりました。

■試験対象：衣料品　食器・調理器具　住宅建材等　衣食住に関わる製品・素材全般

■評価項目：保温性　温熱効果　熱伝導効果　等

■納期：都度相談

＜本件に関するお問合せ先＞

一般財団法人ニッセンケン品質評価センター 東京事業所 蔵前ラボ

担当：中廣 憲道　E-mail：tokyo@nissenken.or.jp

詳細な内容をご希望の方はダウンロードフォームへお進みください > 全文ダウンロード（PDF）【サーモグラフィーを用いた新たな性能評価試験の受注を開始/ モニターの実着用による保温性効果“見える化”も可能に】