消費者庁は先ごろ「令和2年度における家庭用品品質表示法の運用状況等」のレポートを公表しました。

同庁が受け付けた昨年度の家庭用品品質表示法（以下、家表法）の違反被疑事案は236件あり、さらに違反が明らかになり指示及び指導をしたケースが149件だったことを明らかにしています。149件のうち、繊維製品では「品質表示の欠落」・「組成表示の間違い」、また雑貨工業品では「革等製手袋の原材料表示の誤記」が発生していました。

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ニッセンケンでは、家表法で指定された繊維製品や雑貨工業品をはじめ、マスクや香粧品・医薬部外品・医薬品、食品等の試験・検査、さらに表示上のアドバイス等を通じ、ものづくりのサポートをしております。 品質管理全般でお困りのこと、より高いレベルの品質管理をお考えの企業の皆様は、ニッセンケン・コンサルティンググループまたは最寄りの事業拠点までお気軽にお問い合わせください。

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