2021/08/27
現地の “今” を伝える / GLOBAL REPORT < 各国繊維・ファッション生産事情 > 2021.08 インド編
ニッセンケンメモ
2021/04/20
今回は、目覚ましい経済成長を続ける元気な国カンボジアから、プノンペン検品センターを紹介いたします。
「2015年1月に開業して早6年が経ちました、6年間勤務してくれているスタッフや新人さん、そしていつもいつもご支援いただいているお客様、皆様との良い関係を築く事が出来て本当に感謝しています。」と、プノンペン検品センター 赤荻義弘センター長。
それでは、そんなプノンペン検品センターの1日を覗いて見ましょう。
朝7時の始業です、10分前には出勤してその日の仕事の準備をします。
出張検品に向かうスタッフは、マネージャーとミーティングを行ってから、送迎車に乗り込んで各工場さんへ向かいます。
日本や中国の検品センターではあまり見ない光景かも知れませんね。
出張検品チームの皆さんを見送った後、内勤スタッフ全員で朝礼を行います。
センター長、事務所お客様担当、マネージャーの順に、その日の予定や連絡事項を伝えます。
その後、各現場に分かれて1日の業務がスタートします。
途中に色々なミーティングを挟んで情報を皆で共有していきます。
11時から昼食休憩です。
お昼休憩にサプライズ。この日、QCチームリーダーのサワダさんの誕生日で皆からケーキが贈られました。
午後は、縫製工場さんからどんどん入荷があります。
週末は入荷のトラックと出荷のコンテナが来るので大忙しです。
コンテナへ出荷の荷物を積み込みます。
コンテナ積みが終わったら事務所でPL(出荷明細)を作成してお客様へメール報告します。
翌日は出荷した製品の検品報告書をメール報告します。
ところで、こぼれ話をひとつ。カンボジアでは、USドルとカンボジア通貨リエルを併用しており、500リエル(約12円)の紙幣には、日本のODAで掛けられた通称キズナ橋とツバサ橋が描かれ、さらには日本の国旗も描かれています。
カンボジアの皆さんの感謝が込められていると思うと感激です!
キズナ橋:2001年にカンボジアで初めてメコン川に掛けられた橋
ツバサ橋:2015年にカンボジアとベトナムを繋ぐ国道1号線のメコン川に掛けられた橋
終業時間は午後4時です。
バイクで出勤するスタッフが多く、近所に住んでいる人は徒歩や自転車です。
バイクはHONDA製が多くて次はSUZUKI製かな。125CCくらいなので小柄な方が運転するにはパワー有りすぎだと思いますが、上手く運転しています、気を付けてね。
今日もスタッフの皆さんお疲れ様でした!
カンボジアの産地紹介や、プノンペン検品センター概要については、下記をご参照ください。
> グローバルサービス カンボジア
> プノンペン検品センター
ニッセンケンメモ
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